日本都市計画学会論文集に論文が掲載されました

この度,私が執筆した論文が査読に通過し,日本都市計画学会論文集に掲載されました.

論文タイトルは「国土数値情報土地利用細分メッシュデータを用いた人口動態と土地利用変化の関係性-メッシュ人口密度・メッシュ人口変化率に着目して」です.(少し長いですが,,,)

博士論文の一部として,人口減少に伴い,日本の国土(土地利用)がどのように変化してきたのかをマクロなデータを用いて分析をしたものです.
人口減少社会における日本において,風景はどのように変化していくのか,という壮大すぎる問題意識のもと,まずは取り組んでみた分析ですが,同じ人口減少だとしてもその土地の特色に応じて土地利用変化には異なる特徴がある,という点あたりや,空き家が発生している地域は全国の中で特定の地域に集中しているのではなくて「平均的」に分散している,という点あたりが今後の研究への展開可能性がありそうです.

もしよろしければ,ご一読いただき,感想などいただければ幸いです.
引き続き,研究活動に精進して参ります.

 

seiya takayanagi

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